コラム

中国・天津に留学した時に書き留めた留学情報。一部『西遊記』と重複していますが、そこはご愛敬・・・。学校の様子や授業の様子もご紹介しています。

中国留学情報

■学生行事

【パーティー、国慶節1】
9月30日金曜日、夜6時より水晶宮飯店(クリスタルパレスホテル)にて天津市市長の主催する中国建国45 周年記念パーティーがあり、私は天津外国語学院留学生代表で参加しました。天津外語からは留学生二人の他、外国人教師が8人程、引率の学校職員二人が招待され、当日は他の学校、企業など外国人を中心に2〜300人程が出席していたようです。冒頭での市長挨拶の後、市長自ら各テーブルを周り乾杯。その後で私は個人的に市長さんに挨拶に行き、名刺をいただきました。パーティーでの食事は正式な中華料理のコース。中国に来て初めて日本の味に近い、正式な食事をしました。薄味で、油も控えめで、美味、美味。また、会場では、以前北京の中日友好協会の副会長王効賢さんからご紹介いただいた天津市人民政府外事処所属の張さんにもお会いでき、何かあったら電話をしてくださいと温かい御心遣いをいただきました。
と、これだけ書くと日本で普通にパーティーに出席するのと変わりないようなのですが、パーティには正装がつきもの。私は日本から服はほとんど持ってきていなかったので、学校の留学生事務所から会出席のお話をいただいてからあわてて友達にスーツを持っていないか聞きまくりました。でも結局見つからず、天津の繁華街にある伊勢丹へ買い物に行きました。 (94.10.3)

【伊勢丹、買い物】
伊勢丹には、衣料品、文房具、電化製品、化粧品類、生物を除く食料品等があります。日本、香港、台湾からの輸入品か、中国でもかなり質の良いものを売っているので比較的安心して買い物ができます。ちなみに天津には三越もあるのですが、こちらは衣料品中心で、日本を初め諸外国からの輸入品が主です。私が見た感じでは、伊勢丹よりも三越の方が値段の高いものが多かったように思います。さて、私は伊勢丹ではスーツとショルダーバッグ、靴を買いました。スーツはミントグリーンに黒のワンポイントが効いているジャケットと黒のスカートのウールのツーピースで、396元(1元=約12.5円、約5,000円)だったのを襟元が汚れていてとれなかったので文句を言って390元で買いました。中国では路上の露天の店では値段交渉をして買うのが普通のことですが、伊勢丹で店員の一存で負けてくれるとは思いませんでした。バッグはGOLD HUNTERというブランドのものですが、バーゲンの売れ残りらしく元値568元だったのが284元になっていて、黒と茶色のコンビネーションがなかなかおしゃれだったので、すかさず買いました(でもどんなブランドなのかは知らない)。靴はELLEのもので黒の革のハイヒールに甲の部分にベルベットの細いラインが三本入っていて240元でした。日本ではELLEの靴、3,000円では買えないのではないでしょうか。ただ、飾りの多くついた靴は、ELLE のブランドがついていても糊がはみ出していて見苦しかったので、きっと中国で生産しているのでしょう。
というわけで、総額914元、約11,500円で上から下まで揃えました。日本円で考えるととても安い買い物です。ただ、中国の物価を考えると、1カ月の給料が300〜400元なので、私は2カ月分の給料を一度に使ったことになります。奨学金にしても1カ月450元なので、大金を使ってしまいました。実は、パーティーの話を聞いた時は、ただでおいしい食事ができると喜んでいたのですが、結果として随分高い食事になりました。でも、久しぶりに大きな買い物をして気分転換になったし、なかなかいい服も手に入ったし、ホテルはとってもきれいだったし、もちろん食事は最高においしかったし、何よりも市長さんとほんの少しでもお話しができたのは金銭には変えられない貴重な経験ですし、また光栄なことです。いつかこういう機会があればまた出席したいと思います。 (94.10.3)

【国慶節2】
10月1日の国慶節には、日本人の学生で集まり、手巻き寿司を作り、ぎょうざを買ってきてパーティーをしました。刺身は天津では手に入らないので寿司の具は卵、ツナ、きゅうり、おかかなどで、酢飯の酢も中国の酢(日本の黒酢の様な色をしている)でしたが、久しぶりに日本食らしいものを食べました。午後から作り始め、昼食と夕食に食べました。
夜には天津市内の3 カ所で花火が上がりました。そのうち一カ所は学校からかなり近く、これまでに見たことのないくらい大きな花火を見ることができました。花火と言えば日本の夏の風物誌ですが、季節はずれに、しかも中国 で思いがけず大輪の花火にお目にかかれ、寿司といい、花火といい、中国の建国記念日に日本を強く意識しました。 (94.11.2)

【水ぎょうざ】
10月1日から4日まで国慶節の休暇だったので、最終日の4日に自分で水ぎょうざを作りました。普通日本ではぎょうざは買ってくるもの、そして焼いて食べるのが普通でしょうが、中国では皮から自分で作り、しかもゆでて食べるのが普通なのです。私は日本にいた時に中国人留学生から水ぎょうざの作り方を教えてもらっていたので、中国での生活も落ち着いてきたこの日に作ることにしました。他にも、これは見よう見まねですが、チンジャオロース、マーボ豆腐、マーボ茄子、きゅうりとじゃがいもの炒め物を加え、当日留学生楼にいた日本人の学生を呼んで皆で作り、食べました。4時ごろから始め、食べ始めたのが7時ですから3時間もかかったのですが、どの料理も好評でレシピを教えて欲しいという子もいました。留学生楼には台所はないのですが、なべと電熱器があればこんな楽しみ方もできますね。( 94.11.2)


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